健康保険証の住所変更法

住所変更にも色々ありますが、健康保険加入者は健康保険証の住所変更もしなければなりません。

国保（国民健康保険）の住所変更は、自分で住所を手書き訂正等してしまうと公文書偽装となるので役所にて住所変更の手続きをします。

国保の住所変更をする場合は単なる公文書上の変更だけではなく旧住所の役場で今まで使っていた保険証を返納し、新住所のある役所で新たに国民健康保険の加入手続きをするという形になります。

国保の住所変更に必要な書類は、各市区町村役所によって異なるので、住所変更の手順や必要書類については事前に確認しておきましょう。

社会保険の住所変更は役所での手続きではなく、たいていの場合会社に住所変更を申し出る事で会社側が住所変更の手続きを行ってくれますし、国保の保険証と違って、保険証の住所記入欄を手書きで訂正する事ができます。

保険証は免許証やパスポートと同じく、社会的に信用度の高い身分証明書としても通用するものですが、住所変更等がきちんとされていない場合は後のトラブルへとつながってしまうので、健康保険の住所変更は早めにしてしまいましょう。