郵便局の住所変更法
住所変更というと、色々な書類に記入したり用意する書類もあったりで、面倒というイメージがあるのですが、引越しの際の郵便の住所変更は簡単です。
まず郵便局へ行きます。
郵便窓口で「郵便物転送届」というハガキをもらいます。
ハガキに記入する必要事項を記入したら、そのまま窓口でハガキを渡すか、後でポスト投函をして終了です。
郵便の住所変更は個人情報を守るという面でも重要になってきます。
郵便の住所変更をしなかった場合、旧住所の自分宛にダイレクトメールや、住所変更の連絡をたまたまし忘れた知人からの手紙、又は住所変更の手続きを忘れてしまった機関からの請求書等が届いてしまうという事もよくあります。
旧住所が実家ならば、請求書であれ誰かからの手紙であれ、近況報告の際に教えてもらえるかもしれませんが、旧住所が賃貸等で、いずれは新入居者が現れるという場合は、例え個人情報を悪用されないにしても、自分宛の郵便物をまったくの他人に見られるという事になるので良い気持ちはしませんし、郵便物が請求書等の場合は、請求書が手元に届かなかったが為に「料金未払いの延滞者」という、後の大きなトラブルへと繋がってしまいます。
これらのトラブルを避ける為にも、郵便の住所変更も他の手続きと同様に行っておく事をお勧めします。